「きれいな白い歯になりたい!!」
みなさんそう思いますよね。笑ったときに見える歯で、周りに与える印象も変わります。
でもドラッグストアの歯磨き粉コーナーへ行ってみても、たくさんありすぎてどれを選べばいいのか・・・間違って選んでしまうと、歯の表面を傷つけてしまったり、歯の黄ばみがひどくなることも。きれいな歯を手に入れたくて選んだ歯磨き粉で、そんなことになってしまったらいやですよね。
残念ながら市販されている歯磨き粉を使っても、真っ白な歯になることはありません。「ホワイトニング効果!」と書いてある歯磨き粉には、着色や汚れを取り、そして色素沈着を予防してくれる効果があるということなのです。なので、毎日のお手入れが大切です。
まずは歯磨き粉を選ぶポイントを見てみましょう。
歯が黄ばんでしまう原因は?
主な原因はコーヒーや赤ワイン、カレーなどの色が濃い飲み物や食べ物の色素や、タバコのヤニです。その他には、加齢によって歯の表面のエナメル質がすり減ってしまい、歯が黄ばんで見えてしまうことがあります。
もちろん歯医者でホワイトニングをしてもらい歯の色を白くすることもできますが、やはり日々のお手入れや色素沈着予防が大切です。そのためにはどんな歯磨き粉を選べばいいのでしょうか。
ホワイトニング効果がある成分は?
どんな成分が歯をきれいにしてくれるのか、歯磨き粉に入っている成分をチェックしましょう。
ポリリン酸ナトリウム
歯をコーティングし、汚れの付着を予防してくれます。
ハイドロキシアパタイト
歯の表面を整えて、白い歯を維持する効果があります。
シリカ
研磨剤であるシリカは、歯の着色汚れを落としてくれます。しかし、歯の表面を傷つけてしまうので、傷に汚れがたまってしまうことがあります。なので、毎日使っていると着色汚れがひどくなってしまうことも・・汚れが気になるときにだけ使うようにしましょう。
おすすめの歯磨き粉
わたしが使ってみてよかった歯磨き粉を紹介します。
アパガード プレミオ

- 価格: 1248 円
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やはりコレ!! 歯の表面を整えて、白い歯を維持してくれるハイドロキシアパタイト配合。プレミオは他のアパガードと比べてパール成分が入っているので、歯のツヤをUPしてくれます。
シローラクレイホワイトニング
とにかくパッケージがかわいい笑 日焼けや肌のくすみなどメラニン色素を沈静化してくれるとコスメに使用されている成分、"クレイ"配合の歯磨き粉。歯の色素沈着も吸着して落としてくれます。そして研磨剤が入っていないので歯の表面を傷つけることはありません。ジャスミンミントとレモンミントの2種類があります。
ドクターオーラル ホワイトニングパウダー
パウダータイプの歯磨き粉です。ハイドロキシアパタイトが汚れを落としてくれ、ポリリン酸ナトリウムが歯をコーティングして汚れがつきにくい状態にしてくれます。口臭の原因も除去してくれるので、口臭予防にもなります。
トゥービーホワイト
ポリエチレングリコールが汚れを浮かせて落としてくれます。研磨剤が入っていないので、歯を傷付けません。
まとめ
- 毎日のお手入れが一番大切
- 着色や汚れを取って色素沈着を防いでくれる歯磨き粉を選ぶ
- 研磨剤入りの歯磨き粉の毎日の使用は歯の表面を傷つけるので注意
いろんな種類のある歯磨き粉。購入するときは成分を確認しましょう。コロナ禍でまだまだマスク生活が続きますが、白くてきれいな歯をキープしたいですね。