腸が脳に与える影響、そして脳が腸に与える影響をご存知ですか?
腸と脳は密接な関係があり、健康な身体を保つためには腸と脳のバランスを保つことがとても大切なんです。
腸と脳の仕組み
腸は第二の脳と呼ばれていて、脳からの指令がなくても活動できる独自の神経ネットワークを持っています。
腸と脳の関係は脳腸相関と呼ばれていて、腸内細菌が鬱病、糖尿病、免疫疾患など、他にもいろいろな病気の発症にも関与しているそうです。
ストレスが腸に与える影響
ストレスが原因で腸の働きに異常を起こすことがあります。ストレスは腸活にとって大敵なんです。ストレスが腸内環境のバランスを崩してしまいます。
- ストレスを感じる
- 自律神経に影響を与えて、リラックスできない
- 緊張状態が続くと消化機能が低下する
- 腸の動きが悪くなると、脳が不安を感じる
- 不安感がさらにストレスになる
と、悪循環に陥ってしまいます。これが脳腸相関です。なので、日頃からストレスを溜めないことが大切です。
運動が腸に与える影響
運動は腸内環境の改善に効果的です。有酸素運動を取り入れた軽い運動をするとストレスが解消されます。睡眠のリズムを整える作用もあるので、寝つきが悪い人にもおすすめです。
ウォーキング
運動不足解消や体力維持、筋力維持に効果のあるウォーキングですが、ストレス解消にも効果があります。呼吸を整えながらリズミカルに動くと、リラックスホルモンであるセロトニンが出ます。マイナスイオンたっぷりの自然の中を歩くことで効果もアップします。朝に行なうと、朝陽の効果でセロトニンがもっと分泌されますよ。自分のペースでかまわないので、ウォーキングを日々の習慣に取り入れることがおすすめです。
ヨガ
ヨガは緊張して硬くなっている筋肉をほぐしてくれ、ストレス解消の効果があります。たとえば、わたしたちはストレスを感じると緊張し、呼吸が速く浅くなりますが、ヨガの深い呼吸法によって、心身ともにゆったりとリラックスでき、自律神経のバランスが整うことでストレスが解消されます。
有酸素運動を取り入れた軽い運動がおすすめです。激しい運動を行うとかえって疲れてしまったり、筋肉にも負担がかかります。心地よい疲れを感じる程度の運動を習慣づけましょう。
まとめ
腸と脳は深い関係があります。脳でストレスを感じると、腸の調子も悪くなってしまいます。ストレスを溜めない生活を送り、腸活を楽しみましょう!
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